認知症専門員ペトラ・テグマンさんのご紹介

皆さん、こんにちは!
4月に入り、日本は桜が満開となりましたね!

ストックホルムでは、まだまだ10度以下の気温が続いておりますが、ようやく桜の蕾が開き始めました。早く暖かな春が訪れてほしいと願わんばかりです。

さて、本日は、スウェーデン福祉研修ツアーについてのお知らせです。

私たちSQCは、2015年5月22日からの7日間、福祉先進国として知られるスウェーデンでケアワーカープログラムに参加する福祉視察研修ツアーの募集を行っております!
スウェーデンで正看護師であり施設長、看取りケアの専門家であるペトラさん、認知症ケアの専門家マリアさんの講演(上記2名はシルヴィアシスター)、スウェーデン発祥の音楽ケア「ブンネ・メソッド」を考案したブンネ先生による演奏体験(視察ツアー参加者は高齢者の方々と一緒に演奏)、そして、舞浜倶楽部代表取締役社長のグスタブさんが日本から同行してくれるなど、大変充実した内容となっております!

是非この機会に、気持ちのよい春のストックホルムへいらっしゃいませんか?

また、本日は、5月の視察ツアーにて認知症ケアの講演を行っていただくペトラ・テグマンさん(ピンクの洋服を着ている写真右側の女性)のご紹介をさせていただきます!

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ペトラさんは、認知症ケアおよび緩和ケア(看取りケア)についてそれぞれ1年間の大学教育を受け、施設長としても10年以上働いている経験豊富な専門的な看護師です。彼女は現在、実の妹と共にストックホルム郊外で認知症の介護施設を運営しています。その施設には36人の認知症患者が住んでいますが、約36人のスタッフが彼らの身の回りのお世話をしています。アットホームな雰囲気を作ることが出来る素晴らしい能力を持っている彼女だからこそ、認知症患者達は落ち着いた空間の中で安眠する事が出来ています。

彼女の施設に住んでいる99%以上の人たちは、緊急病院ではなく施設内で最後の時を迎えています。長年過ごした場所(自分の物に囲まれた環境、慣れている職員の側)で、親しい人々に見守られながら自然な死を迎えられるという事が重要だとペトラさんは考えています。彼女の良い雰囲気や情熱は施設内にも伝染していて、彼女の施設で働くスタッフの離職率はたったの3%。それでも、スタッフの全ての経験と成長のために、ペトラさんはいくらかの離職者がいても良いと考えているそう。また、ペトラさんはご家族とのコミュニケーションを非常に重要視しており、施設に引越しをして来る時は、「有意義な最後の時を迎える事が出来るようあらゆる手を尽くす」という事をしっかりと家族に説明しているそうです。

5月に行われる講演は彼女が運営している認知症の施設で行います。
当日は、彼女の施設でどのようにして看取りケアが行われているかをペトラさんご本人からお話していただきます。もちろん、施設内の見学ツアーも予定。

こんなチャンスは滅多にありません。
是非スウェーデンまでお越しいただけたら嬉しいです。
また、ご不明点やご要望等ございましたら、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。

それでは、よろしくお願いいたします。