【Sjukhusskolan(ヒュークヒュース スコーラン)】

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先日、日本の学生達と一緒にSjukhusskolan(ヒュークヒュース スコーラン)に訪問しました。Sjukhusskolan は、アストリッド・リンドグレーン小児病院(Astrid Lindgrens
Barnsjukhus )が支援をしている入院している子供達のための学校です。

先生達がSjukhusskolanが大切だと思う理由は、この学校があることで子供達は病気の前の自分との繋がりを絶ち切らずにすみ、今までの生活を続ける事ができるからです。また、子供達が病気の事ばかりを考える時間が少なくなり、前向きになる事で、将来がどんどん明るくなっていきます。また、スウェーデンでは子供達が入院した場合、親はずっと子供と一緒にいて、子供が退院するまで病院で寝泊まりするのが一般的です。

癌を患っている子供の場合、例えば入院する時間が1週間、自宅療養が3週間と行ったサイクルになります。スウェーデンの社会福祉庁のガイドラインによるとは、癌の自宅療養中は自宅で安静にするよりも今まで通っていた学校へ行くことが推奨されています。学校で風邪をひく危険性よりも、家で精神的に追い詰められるほうが遥かに危ないことだと認知されていて、学校の先生方も学校にきたほうがいいと思っているそうです。

学生達も気になる事が多かったようで、職員さん達にたくさんの質問を投げかけていました。とても有意義な時間になったようで、私自身もすごく良い時間となりました。