【正看護師の32時間労働について】

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以前、ブログに投稿した「スウェーデン人は怠け者??」のように、6時間の勤務時間で作業するスウェーデン人が増えてきています。

今日はスウェーデンのカロリンスカ病院の正看護師についてご紹介します。カロリンスカ病院では、数ヶ月前から正看護師の緊急外来で週32時間労働(給料の100%受け取り)を採用し、正看護師達に魅力的な環境を提供しています。以前、カロリンスカ病院の緊急外来の看護師の仕事内容に問題(職員不足に伴うストレスやプレッシャー、一人一人の負担がとても大きいため疾病休暇を取る人が多かった)があり、あまりにも過酷だったため多くの人が辞めてしまいました。ですが、その問題点を解決するため、所得を変えずに32時間労働を採用したことで、経験豊富な看護師がカロリンスカへ転職希望を出したり、元々働いていた人たちが辞めなくなったり、今まで多かった疾病休暇も大幅に下がりました。経営陣達は当初32時間労働なのに以前と同じ給料を支払うのは高いように思っていましたが、上記のような数多くのメリットが生まれたことで、とても経済的で安価だと考えています。

日本でも同様に介護職員が不足している現場があるでしょうが、カロリンスカ病院のような対策を取っている病院はあるのでしょうか?