アクティビティ

高齢者のデイサービスセンターについて

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高齢者のデイサービスは、1979年に在宅の寝たきり老人などの人を対象とした通所サービスとして始まり、1981年には入浴や給食などの訪問サービスが実施され、1986年からはその両者が統一されて在宅老人デイサービス事業となり事業内容も整理されました。

2000年に介護保険制度が始まってからは、介護保険法に定められる居宅サービスの一つとして位置づけられ、「社会的孤立感の解消」、「心身機能の維持」、「家族の身体的・精神的負担の軽減」という3つの目的があるほか、現在ではレクリエーションや趣味活動、日常動作訓練などを行うようになっています。

元気な高齢者とデイライフ

 

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一方で、今日の高齢者像は一昔前の高齢者のイメージと違い、「元気な高齢者」が社会のいろいろな場面で活躍しています。社会一般的に健康意識の向上がみられ、スポーツやフィットネスに励む高齢者が増えてきました。50年代、60年代の若者であった現在の高齢者は、サクセスフルエイジング(Successful aging)と呼ばれ、社会発展の中で得た経験や能力を生かし、今なお活躍しています。

デイサービス活動の課題

デイサービスの目的が、例えば「家族の身体的・精神的負担の軽減」というものは、本来高齢者自身の生き甲斐の問題とは本質的に違います。また、デイサービスのプログラムも、往々にして「全員で」参加する傾向も多く、個人のやりたいことがどの程度満たされているかは今後の課題として指摘もされています。

スウェーデンの高齢者デイセンター

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スウェーデンの高齢者のデイアクティビティは、例えば「サービスハウス」にあるデイサービスではあくまでも個人として参加し、また多くのデイサービスは地域の在宅高齢者も希望により参加する「地域のデイサービス」の形を取っています。

そのほか一般的に、スウェーデンでは様々な趣味の会やスポーツのクラブがNPO団体として高齢者自身によって運営され、活動や会員同士の交流を行っています。