児童福祉研修について

私たちSQCは、日本の市町村役場等で働かれているお客様7名のスウェーデン1日視察をお手伝いいたしました。今回は、高齢者福祉と児童福祉を学ぶため、日本からお越しいただきました市町村職員様達の研修ツアーについてご紹介させていただきます。

午前中は、高齢者福祉と児童福祉についてSQCのエーミルによるセミナーです。

s_dsc_95891-1024x683

施設の視察前にSQCでセミナーを行うのは、セミナーを通してスウェーデンの制度を理解することで、施設訪問先の実際提供しているサービスに集中できるようにするためです。

そして、午後はナッカ市にあるプリスクールへの視察を行いました。プリスクールとは、子どもたちが小学校入学前に通う「準備スクール」のことを指し、教育に重点を置いていてカリキュラムが決まっているのが特長です。日本では小学校や幼稚園に入る前の子どもたちを対象にした英会話スクールのことを指す場合が多く見られます。

プリスクールの校長先生によるセミナーを40分ほど受講したのち、建物内を一緒に見学しました。今回訪れたプリスクールには、児童数が約150人。賑やかな子供たちの声が至る所から聞こえてきます。

s_dsc_9605-1024x683

お客様は日本との違いに興味津々な様子。

s_dsc_9617-1024x683

様々な工夫が施されている室内を見て回ります。

s_dsc_9619-1024x683

校長先生の言葉を、SQCのエーミルが丁寧に通訳します。

s_dsc_9622-1024x683

お客様からの質問があれば、エーミルがその場ですぐにお客様へご説明。

s_dsc_9626-1024x683

s_dsc_9633-1024x683

可愛らしい子供たちがたくさんいて、ほのぼのした空気が流れていました。

子供達に日本の漢字を教えるとすごく興味を持ち、すぐに真似して書いていたのが印象的でした。

s_dsc_9632-1024x684

s_dsc_9635-1024x683

日本のお客様が大変興味を持たれたのは、こちらの壁です。

20種類以上のアクティビティ(砂遊び、レゴ遊び、積み木遊び、お絵描き、数字遊び、Ipad等)が書いてあるネームプレートの下に自分の名前を貼り付けることで、自分が今何のアクティビティをしているか一目でわかる壁です。先生が選ぶのではなく、子供達自身が決めることで、選択することの大切さや、自主性を伸ばす取り組みが積極的に行われていました。また、先生達は子ども達が選択しやすいように一歩引いた形でサポートをしているようでした。

子供達のオモチャについても工夫している点があります。まず、プリスクール内にはオモチャがほとんどありません。男の子も女の子も皆が平等に遊べるようなモノのみがあり、子供達が欲しいものは子供達自身で作るようにしているそうです。そのため、アイディアの素晴らしさや出来栄えに先生たちが驚くことも多々あるそう。

また、日本では一つの教室内で皆が同じことをするのに対し、こちらのプリスクールでは、「絵を描く部屋」「陶芸をする部屋」「モノを作る部屋」「本を読む(言語学習)部屋」といったように、大きな一つの部屋を区分しているのがとても印象的で、子供たちの自由度にお客様は大変驚かれていました。

最後に、校長先生とお客様、SQCのエーミルを入れて記念撮影を行いました。

s_dsc_9648-1024x683

今回、私たちSQCがご提供した児童福祉研修の内容は、数多くのお客様の中の一例となります。研修内容はお客様のご要望をお聞きし、一番最適で満足いただけるプランを私たちが考え、お客様にご提案をさせていただきます。少しでも私たちの研修についてご興味がございましたら、まずはお気軽にこちらの「お問い合わせフォーム」からご連絡いただければ幸いです。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。